傾聴カウンセリングとは
傾聴カウンセリングについてのご説明です。
読んでそのまま、になりますが傾聴(お話を聴く)ということです。
人は話を聴いてもらう事でストレスを発散することができます。
心の中にあるコップにはたくさんの怒りや喜び、悲しみなどが蓄積されていきます。
爆発して人間関係で取り返しがつかないようなことになってしまうのは心のコップがいっぱいになってしまい感情が溢れてしまうから。
爆発することができない人は心のコップがいっぱいになっているにもかかわらずそこにさらにフタをしようとします。
ですがフタは閉まりません。
閉まらないのに上から抑えつけてでもフタをしようとします。
そしてフタのわきから漏れてしまう感情、抑えつけているという気持ちで精神的に参ってしまいます。
人は心の状態が良くないと心身ともに病気になってしまいます。
【話す・書く・体を動かす】
この三つの行為は心のストレスを減らすのに大きく作用します。
傾聴カウンセリングではうまく口でまとめられなくても大丈夫です。
書いてもかまいません。
また、最初どこから話したらいいかわからない場合も多くあるのですが話の脈絡など一切考えなくて大丈夫です。
あなたのココロの中に浮かんだことから少しずつ外に出していきましょう。
言語化することで頭の中のこんがらがった場所も整理することができるのです。
メンタルケアの何から受けたらいいかわからない、そんなときにはまず傾聴カウンセリングをおすすめしています。