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子育てに自信がなくなったあなたへ

子育てに自信がなくなったあなたへ

子育て、楽しくできていますか?

今回はお子さんが小さい場合のお話です。

 

赤ちゃん返りがしんどすぎる!

お子さんが一人だけの時はそれはそれはかわいいかわいい、とかわいがる余裕がある人もいるでしょう。

わがままがすごいときでもまあ仕方ないなど自分の中で折り合いをつけられるくらいの心の余裕があったりなかったり…

ところが。

下のお子さんが生まれた直後はもう本当にしんどい思いをしていた、もしくは今まさにしているのではないでしょうか。

自分の居場所がなくなるかもしれないという恐怖やママに自分だけを見てほしいという訴えを全身を使ってやってきます。

ただでさえ出産したばかりで母の身体は心身ともに疲れているというのに。

家庭を、子どもを持ったことに後悔することすらあるのです。

 

子どもなりにわかっている

実は子どもって小さいなりにたくさんのことを考えています。

子どもだから、こんな小さいから分からないだろうと思いきやすごくいろんなことを思っているのです。

だからお母さんが妊娠したこと、おなかの中に赤ちゃんがいることも理解します。

ただ、ある日出産でいなくなるということは説明されている子はほとんどいません。

そのためそのあたりから子どもの理解を超え始めます。

「あれ…ママどこいったの」

と思っていたら、赤ちゃんを連れて帰ってくるわけです。

頭ではわかっている、わかっているのですが…

大好きなママは赤ちゃんにつきっきりです。

自分の居場所がなくなってしまうのではないか?

前のようにこっちを向いてほしい。

その思いからお熱を出すなどの体調不良を起こす子もいます。

私の友人はこう言いました。

「頭ではわかっているけど心がついてこないのです」

と。

大人でもありますよね。

小さい子どもならなおさら頭と心を一致させるのは大変でしょうね。

 

オススメしている方法

私がオススメしている方法は

【どんなに小さくても言葉で説明をする】

です。

結構多いんです。

(こんな小さい子に言ってもわかるわけない)

という親御さん。

子どもって不思議なもので、言葉の意味だけでなく、ニュアンスや表情をすごく読み取るんですね。

そしてあんたはいいのよ、とないがしろにされるととても傷つきます。

子どものコミュニケーション能力を育てるためにもちゃんと説明するということをオススメしています。

「○○っていわれてママ悲しかった」

「~~だからママ嬉しかった」

「下の子ができてもあなたのことは変わらず大好きだよ」

「○○のときは○○ってするんだよ」

というような感じで感情から行動の仕方までを説明する癖をつけると

子どもの理解が早いだけでなくなぜこうなったのかという理由も考えられるようになります。

すると子ども自身も「○○だから楽しかった」など自分の心を言語化しやすくなるのでとてもいいですよ。

 

とにかく一人で悩まないこと

子育ては長い長ーい期間がかかります。

そして正解なんかないような気がします。

終わってみて初めてわかるような。

子ども一人一人、親御さん一人一人に性分、個性があり世間の常識などがあります。

それらの掛け合わせですから同じように育つわけないのです。

思い詰めてきちゃったな、メンタルヤバイな、と感じたら誰かに話すだけでも楽になります。

時には子どもを預けて一人になるのも罪悪感など感じる必要もありません。

一人で思いつめるのが一番危ないです。

 

子どもに対しての暗示が有効

子育てが向いてないかもしれない、

子育てがしんどい

そんな風に感じるあなたにはヒプノセラピーで子どもに対しての暗示を入れることができます。

また、自分自身に対しての暗示を入れるのも有効です。

子どもに対してガミガミ怒りたくないというような内容から

自分自身がもっとドーンと構えていたいなど心を強くしたいなど

ご希望の暗示をカスタマイズできます。

疲れたな、と思ったらなるべく早くメンタルケアをしてみてくださいね。

お母さんのメンタルの状態が家庭環境にも影響しますので

心の片隅に置いていただけますと幸いです。

 

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